おうちごはん

いぶしぎんで居酒屋ナイト

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こんばんは。

いぶり暮らしburameです。

 

今晩は居酒屋ナイトと銘打って、食べたい食材をいぶしてお酒と一緒に楽しもうということになりました。いぶしを請け負ってくれるのはこちらの皆様↓

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長谷園さんのいぶしぎんという土鍋です。 

長谷園 燻製器 いぶしぎん 小 CT-43

長谷園 燻製器 いぶしぎん 小 CT-43

 

名前がいいですよね。いぶしぎん。

日本にいた頃にテレビで見て買おうかな〜と思ったんですが、もしやと思い旦那K(キッチン用品オタク)にこんなのがあるよと伝えたところ、既に購入済みだったという・・・(予感的中)

なので私がこっちに来てから何度か燻製やろうよという話もあったのですが、流れに流れて早3ヶ月。ここに至るまでに漫画「いぶり暮らし」で予習しとけと言われて読んでもいたので、ようやく私もいぶりデビューか・・・と感慨深いものがありました。

 

さて、それではここから本日のいぶりダイジェストです。

まずは土鍋の中にアルミを敷いて桜チップをのせます。

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その上からアルミをもう一枚重ね、網をのせたら準備OKです。すごい簡単!

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うちのはいぶしぎん小なので2段になっています。下の方が火力が強いので、火が通りにくい肉をのせます。本日は鶏モモ肉。水気をしっかり取るのが大事だそうです。

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その上にもう一枚網をのせ、その他の食べたいものをどんどんのせます。

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火をつけていぶします。湯気が出てくる頃にはいい匂いがしてきました。

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火を止めてしばらく蒸らした後、完成したのがこちら!

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いい色になってますね〜。

火をつけてから出来上がるまで30分弱といったとこです。

思ったよりもあっという間にできちゃいましたが、どれもしっかりといぶした香りがついていて、ぎゅっと濃縮されたいい味になっていました。

特にプレーンのチーズが最高で胡椒を振るとさらにおいしくなりました。逆にブラックペッパーが最初から入ってるチーズはそれほどでもなかったです。いぶりの良さはシンプルな食材の方がわかりやすいのかもしれませんね。

下段の鶏肉はこんがりいい色になってたんですが、冷蔵庫から出してあまり時間を置かずに調理したせいか中の方がまだ少し赤く、レンジで再度火を通してから食べました。次回はもっとうまくできるといいなー。 

あと今度は明太子とかししゃもとか魚介系もやりたい。

きのこやたまご、アスパラベーコンも捨てがたい。

ふぅ・・・いぶしの夢、広がりますね。

 

ところで、本日の居酒屋ナイトはいぶしたものをつまみながらのんびりお酒を楽しもうという趣旨だったのですが、あまりにもおいしかったのであっという間に完食してしまい、このために買っておいた日本酒を飲み忘れるという・・・。もちろんビールもよかったんですけどね。いぶした香りと日本酒の組み合わせを楽しみたかった(涙)

もうこれは日本酒がなくなる前にもっかいやるしかないですね。

いぶしぎんにはまたいい仕事をしてもらわねば。

 

ではまた。

burame