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”SHAKE SHACK 人気衰えぬ訳”への反論

こんにちは。

豊田burameです。

朝起きてヤフーニュースを見てたら「ちーがーうーだーろー!」と昨年の流行語を言いたくなる記事を見かけたのでここでちょっと反論しようかと。

その記事というのはこちらです↓

news.yahoo.co.jp

この記事の何に反論かというとその人気の理由です。

記事曰く、SHAKE SHACKの人気の理由は

・食材の安全・安心をうたい、健康に配慮している点にある

が最大の理由であり、あとは

・日本の人気店とのコラボバーガーなど戦略の上手さ

に終始していました。

 

そもそもこの記事はフードコンサルタントでバーガー研究家なんていう怪しい肩書きの人が言ったことをそのまま鵜呑みにしただけの記事で、これを書いた人は絶対にお店に行って食べたことないでしょ!?というのがburame総研の見解です。だからこんなうすーい記事になってるんだろうなと。

というわけで、今回はburameが考えるSHAKE SHACKの人気が衰えぬ訳を写真付きでお送りしたいと思います。

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私が考える最大の魅力。それは

おいしさ

です。

シャックスタックバーガーを食べた瞬間、

こ、これはバーガーの域を超えている・・・!!

と思いました。

なんて奥行きのある味なんだと。

 

シャックスタックバーガーは写真でいうと下の方のバーガーです。ビーフパティと一緒にマッシュルームとチーズが入ったフライが一緒に挟まれた一番リッチなバーガーです。食べた瞬間ビーフとフライの歯応えがガツンと来て、その後フライの中のマッシュルームとチーズの旨味がふわーっと合わさりお口の中ですごいコラボが生まれます(また食べたくなってきた・・・)。このバーガーは日本では1200円くらいです。

定番のシャックバーガーもおいしいバンズ、ジューシーなビーフ、フレッシュ野菜の組み合わせが間違いなくおいしいバーガーです。

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写真からも野菜のフレッシュ感とビーフのいい焼き加減伝わってくると思います。

記事を書いた人は定番のバーガーでさえ680円で高級バーガーは1000円以上で高いなんて言ってますが、食べた感想としてはあのおいしさが高くても1000円代で食べれるなら安いもんだと思います。"ファストフードのくせに"とか”ハンバーガーごときが”という価値観があるから高いと思うのであって、レストランに行ってこの値段だったとして同じように高いと思うでしょうか?

burameはそんなにファストフード好きじゃないんですが、そんな人でも是非ともまた食べたいと思えるような味でしたし、我が家のシェフこと旦那Kはおいしいものにはお金を惜しまない食い道楽でもあるんですが、そんな彼にSHAKE SHACKの人気の理由ってなんだと思う?と聞いたら「味」と一言。まあ二人しか確認とれてないんですが、あのバーガーを食べた人に魅力を聞いたらやはり一番に挙がるのは「おいしさ」なんじゃないかなと思います。

そもそも食の安全を気にする人や健康志向の人がバーガーショップになんて並びますかね?そして有名店とコラボしたからなんて理由でその店に行こうなんて思いますかね?

記事としてはその最大の理由が「おいしさ」なんていうのは面白みがないからちょっと変わったこと書こうと思ったのかもしれませんがあまりにも事実と異なると思います。

 

そして、二番目の理由は

おしゃれ感

にあると思います。記事の中では全く触れられていませんが・・・

まず”NY発の人気バーガー”という文句が既におしゃれですよね。

そして少し前から日本ではNYのブルックリンスタイルが大人気です。シンプルでインダストリアル、ブラック&ホワイトと木質感。

SHAKE SHACKの店舗はまさにそんなブルックリンスタイルのおしゃれな内装になってます。

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これは年末に行ったラスベガスのSHAKE SHACKです。アメリカでも大人気でかなり混んでいたので残念ながらあまり写真が撮れませんでしたが、ファストフード店というよりはカフェのような雰囲気のお店であることがわかると思います。

そしてお店のテーマカラーもファストフード店でよく見る赤は使わずブラック・ホワイト・差し色がイエローグリーンになっておりおしゃれでヘルシーな印象です。

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インスタ映えという言葉もあるように最近は味だけでなくその食べ物やお店の見た目も集客に影響する時代なので、その点でもSHAKE SHACKは成功してるのかなと思います。

 

以上のことから、SHAKE SHACKは既存のファストフード店と比べてなぜ人気なのか?と考えること自体がナンセンスなのではないかと思います。

そもそもSHAKE SHACKのハンバーガーを食べようと並んでる人々は「速い」「安い」を求めてない時点で既存のファストフード店の主なターゲットとは異なりますよね。

「おいしさ」や「おしゃれ感」を求めて並んでいるのだとするとこの店の競合は既存のファストフード店ではなく行列のできるカフェやレストランではないかと。

なので、記事で紹介されていたような既存のファストフード店が高級路線バーガーを出したとしてもSHAKE SHACK同じような成功が得られるとは思えないんですが・・・実際どうなんでしょうね。

記事の最後は

かつてのファストフード全盛期とは様相が違う今のハンバーガー業界。いくら高級化が進んでも、本当に価値のある商品を消費者の満足度につなげられなければ売り上げ維持は難しいだろう。

で締めくくられてるんですが、最後の最後までなんというか・・・激ウスですね。

ハンバーガー業界という括りでしか考えてないのが的外れだし、最後の一文については当たり前すぎて絶句です。

 

追記:

旦那K曰く、ビールやワインなどお酒を飲めるというのも魅力のひとつではないかとのこと。確かに日本のファストフード店って普通お酒ないですよね。この事からもSHAKE SHACKはやはりターゲット層が既存のファストフード店とは異なることがわかります。

コアなターゲットは子連れではなく大人。

多少時間がかかってもおいしいものをおしゃれな雰囲気の中で食べたいと思ってる人。

そういえばお店の中にはサッカー中継を映してる大きいテレビがありました。これもファストフード店というよりはバーという印象ですよね。普通、回転率を上げることを考えれば食べたらさっさと出てほしいとこだと思いますが、ゆっくり食べたり飲んだりしてもらって客単価を上げるという戦略なんでしょうね。

 

それではまた。

burame