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独立記念日のアメリカ

もう数週間前の話ですが、7月4日はアメリカの独立記念日でした。

"Independence Day"と呼ばれたり、"4th of July"と呼ばれたりします。

独立記念日は日本の建国記念日と同じような趣旨の祝日ですが、その盛り上がり方は盛大で、建国記念日とは比べ物になりません。 

というわけで今回は、アメリカの独立記念日を初めて体験したお話です。

 

この週、我が家は夏休み旅行ということでサンディエゴに滞在しておりました。

基地の街なので、海辺には引退した空母が博物館になったミッドウェイ博物館があったり、大きな船やボートが沢山停まっている港町です。

ミッドウェイ博物館

ちょうど独立記念日の日、私達はミッドウェイ博物館を訪れました。

記念日仕様のようで、欄干にはぐるりと星条旗カラーの幕が下がっていました。

 

受付で日本語のパンフレットをお願いしたところ、一瞬「え、こんな日に日本人がここに来るの…」的な雰囲気を醸し出された気がしました(気のせいかもしれませんが)。

この空母自体は日本との戦争には使われていないですが、その名のルーツはミッドウェイ海戦にあるので、その相手国の人間がわざわざこんなアメリカらしい祝日に訪れたということに何か思うところがあったのかもしれません。

 

中には沢山の戦闘機が展示されている他、食堂や郵便局、エンジン室や懲罰房まで見ることができ、日本語での案内も聞けてなかなか興味深かったです。

それにしても1945年の技術でこんなすごい船が作れるなんて、最新の空母の中はどんな風になってるんでしょうね。まあ機密事項でしょうから、それが見れる日なんて遠い未来でしょうけども。

 

午後はコロナドへ

さて、博物館の次はフェリーに乗ってコロナドを訪れました。

マリリンモンローの映画で有名なHotel del Coronadoのビーチに来たところ、砂のお城でも独立記念日を祝ってました。

ホテルのエントランスもお祝いムード

民家でも気合いの入ってるお宅をいくつも見かけました

星条旗コーデ

残念ながら写真には収められなかったのですが、この日は星条旗柄の服を着た人を沢山見かけました。

Tシャツ、パンツ、ハット等々、老若男女問わず身につけており、そういえば最近いろんなショップで星条旗柄のコーナーがあるなとは思ってましたが、あれはこの日のためだったんだと理解しました。

お年寄りのグループがみんなで星条旗パンツを履いて歩いているのは微笑ましく、若い女性達が星条旗タンクトップを着てるのはかっこよかったです。

 

これと同じことを建国記念日に日の丸でやったらちょっと怖いですが、こんな風にファッションに取り入れてもいい感じになる国旗って憧れます。

そして、こういうファッションに身を包む人達はどんな気持ちで着ているのか聞いてみたくもありました。ものすごく愛国心に溢れた人なのか、それともハロウィン的なイベント衣装感覚なのか、気になるところです。

 

フィナーレは花火

独立記念日には全米各地で花火が上がるそうで、サンディエゴ湾でも同時に数カ所で上がっていました。 

花火は日本の花火と同様に華やかでとってもきれいでした。

独立記念日らしく、星条旗カラーの赤と青の組み合わせの花火が多かったです。

そして花火終了後、どこからともなく拍手が上がりました。

 独立記念日おめでとう!

 素晴らしい花火をありがとう!

という感じでしょうか。

アメリカ人のこういうところ、いいなと思います。

 

おわりに

こうして初めての独立記念日が終わりました。

このお祭りムードのアメリカと比べちゃうと、日本の建国記念日ってなんて影が薄いんだと少し寂しい気がしました。

まあ日本とアメリカでは歴史も成り立ちも違うし、日本の場合、愛国的な言動がタブー視されてる感もあるので致し方ないけど、もう少しお祝いムードがあってもいいよね、と思ったそんな1日でした。

 

ではまた。

burame