少し前になりますが今年の5月中旬、生まれて初めての梅酒づくりに挑戦しました。
何年か前から作ろうという話は出ていたんですが、もたもたしてるうちに梅が手に入るシーズンが過ぎてしまい先送り・・・というのが常でした。
ですが今年は家にいる時間が長く、単調な毎日なのでついに一念発起!
焼酎とウイスキーの2種類を作ってみることにしました。
ある程度需要があるのか、何ヶ所かの日系スーパーでは手作り梅酒の特設コーナーができており、材料から漬けるビンまで揃えることができます。
入れるお酒は何が合うかわからなかったので、とりあえず手頃な日本の焼酎とウイスキーを選んでみました。
意外と簡単な梅酒づくり
やってみる前は梅酒づくりってなんだか大変そう、むずかしそう、という印象があったんですが、やってみると意外と簡単でした。
あえて大変ポイントを挙げるなら、梅をきれいに洗ってヘタを取り、水気を拭き取る作業が地味に大変かな〜。
なんせ数が多いので、これを一人で一個一個全部やるとなるとちょっと気が遠くなりますね。だけど何人かでワイワイやればあっという間なので、季節の恒例行事にはぴったりだと思います。
で、梅の下処理が終わったら、熱湯消毒したビンに梅と氷砂糖を交互に詰めていきます。
そこにお酒を入れたら終わり。
あとは冷暗所に保管して数ヶ月待ちます。
漬け始めて3ヶ月後
そして3ヶ月後現在の梅酒がこちら↓
最初は透明だった焼酎の方も色がついてきて、どっちがどっちかわからなくなったのでラベルをつけました。
飲み比べてみて、現時点では焼酎の方がおいしいです。飲み慣れた市販の梅酒に近いからかもしれません。
どちらもまだ3ヶ月なので、まだ梅感はちょっと薄いんですが、さらっとしていて夏にはちょうどいい気もします。
一般的には半年経ったくらいが飲み頃らしいんですが、1年以上の長期間つけたものもおいしいらしいので、ぜひとも飲んでみたいですね。
が、それまで残すことができるのかが目下の課題です・・・
それではまた〜
burame