カリフォルニアでくらべてみました

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ボウルとバットをla base(ラバーゼ)に一新したら、料理が前よりグッと快適になった

今年6月、日本から待望の荷物が届きました。

こちらです↓

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ずらり、計32点の調理用ボウルとバット、それぞれのザルとトレーです。

日本からの送料込みでなんと10万円・・・

※送料が3万くらいです

ご丁寧に一つ一つ不織布の袋に入ってやって来ました。

これまでは100均とか量販店で揃えた手頃なものを使っていたのですが、ある日、料理ヲタで調理器具大好き旦那Kがどこかから見つけてきたのが、こちらla base(ラバーゼ)の調理器具でした

www.wahei.co.jp

la base(ラバーゼ)について

ブランド名はイタリア語ですが、会社自体は日本の会社です。

料理研究家の有元葉子さんを監修に迎え、新潟の金属加工が盛んな街の職人さんたちが、試作を繰り返した末に生み出した商品シリーズだそうです。

 

このシリーズ、正直ちょっとお高めです。

こだわらなければ100均でも買えちゃうボウルが、1つ2420円(税込)

えっ、セット価格じゃなくて?!

とびっくりしますが、1個の値段です。

それが積もり積もって目を疑うような金額になった次第です。

 

ですが私は、いいものにはそれに見合った金額を払うのが、作った方々への感謝とリスペクトを伝える行為だと思いますし、製造者と消費者双方が長期的にいい関係を築いていくのに必要なことだと思うのです。利益が出なくて会社がつぶれちゃったら新しいものを買うこともメンテをお願いすることもできませんしね。

さらに言うと、"コスパ最高!"といった言葉を称賛するような"安さこそ正義"みたいな風潮がはっきり言って嫌いです。

たいていの"コスパがいい"と言われるものは、実際に買ったり体験したりしてみると"お値段なりだな"と思うし、なんでこんなに安いんだろうと思うものにも、その裏には安い賃金のブラック労働だったり、動物や自然環境を顧みない利益優先体質、消費者の長期的な健康安全よりも短期的な利益優先体質、などが垣間見えるからです。

いいものにはそれに見合った金額をつけるべきで、コストを抑える努力も大切かもしれませんが、それよりも高くてもそれがほしいという人(外国人も含む)に情報が届くように努力することの方が、このグローバルな時代には必要なんじゃないのかなと思います。

話が横にそれましたね・・・

とにかく、料理の専門家と金属加工の専門家がタッグを組んで作ったというだけあり、細部にまでこだわりを感じるとてもいい調理器具なので、今回はそのレビューです。

 

購入したものたちをご紹介

さて、今回購入したのは、

・ステンレス角バット 4点

・ステンレス角プレート 4点

・ステンレス角ザル 2点

・ステンレスボウル(大)2点、(中)3点、(小)3点

・ステンレスプレート 各サイズのボールと同数

・ステンレス丸ザル 各サイズ1点ずつ

・ステンレス浅ザル(中) 1点

です。

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ステンレスなのでどれも丈夫でオーブン調理もできますし、

なにより食洗機OK!(←これ超重要)

ですが手洗いでも汚れ落ちが良く、水切れもいいので乾くのがめちゃくちゃ早く、わりと手洗いもしています。 

以前はプラスチック製のボウルを使っていたので、ステンレスの汚れ落ちの良さには感動しました。

 

それではラバーゼのいいところをひとつひとつ紹介していきたいと思います。

1) 液だれしない・汚れが溜まらないフチ

ステンレスというだけなら他にも手頃なものはあると思うのですが、ラバーゼのボウルとバットはフチがひと味違います。

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見た目にもすっきりとしたデザインなのですが、この絶妙なフチのおかげで、お皿に中身を移した後に液だれしません。

汁がつたっていつの間にか下に輪ジミができてるのいやなんですよね。いちいち拭くのも面倒だし。でもそういうことがありません。

また、巻き込みがないので汚れも溜まらず衛生的です。

 

2) ダシ取りに超便利な浅ザル

おそらく旦那Kがこのシリーズに惹かれた大きな理由がこの浅ザルです。

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うちは頻繁に昆布とかつお節からダシを取るんですが、この浅ザルだとダシを漉すのがめちゃくちゃ楽です。

普通のザルだと材料が浸かっちゃうので持ち上げておく必要があったんですが、このザルならざばーっと入れてしばらく放置しておけばOK。網目が細かく、かつお節が下に落ちにくいのも良くて、かなり重宝してます。

ダシ以外にも、トマト缶を漉す時にも活躍しました。

3) ほどよいサイズ・深さ・重さのバット

お次はバットです。

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以前使っていたバットは深さがなかったので、漬け置きができず、揚げ物をする時にはすぐにパン粉などがこぼれてしまうのがストレスでした。

ですがこちらのバットは大きさと深さがちょうどよくて、上記のようなストレスはありません。

また、最初はちょっと重たいかな?とも思ったのですが、この重さが逆に良かったです。

以前のものはちょっとした弾みで中身がこぼれたり、菜箸やおたまを置くとグラついていたのですが、このバットは重さがあるので安定していて、調理中のバタバタにも動じません。

4) 細部までこだわって作られた角ザル

一見普通のザルですが、こちらもかなりこだわりを感じる一品です。

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まず角ザルについてはボウル用に比べて網目が大きく、バットよりも浅めに作られているので、揚げ物の際に油が落ちやすいです。

また網目が大きいので洗いやすいというメリットもあります。

そして細かいポイントとしては、構造上フチにどうしても継ぎ目ができてしまうそうなんですが、触っても痛くないようきれいにつぶしてくれており、汚れもたまりにくくなっています。

さらに、上の写真からもわかるように、ザルがバットから少し浮き上がっています。これはバットと重ねた時にザルが取りやすいようにそのように作っているんだそうです。

ほんとに細かなところまで考えられていて感動します。

5) 一人何役もこなすトレー

お次はトレーについて。

単品でも浅いバットとして使えますし、深いバットのフタとしても使える優れものです。このトレーのおかげでラップを使わずに済みエコですし、調理でバタバタしてる最中にラップをかけるよりもサッと出して乗せるだけでOKなので便利です。

また、買うときは意識していませんでしたが、トレーをフタにすると重ね置きして冷蔵庫に入れられるというのが地味にかなりいい↓

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ラップだと下のものが潰れたりこぼれたりしそうでできない場合でも、トレーのフタなら大丈夫!

ボウルについても同数のトレーを購入したので、同じように重ね置きできますし、数日で食べ終わりそうな和え物なら、タッパーには移さずそのまま調理した時のボウルにトレーでフタをして冷蔵庫に入れておけばいいのも便利です。

6) 想像以上に大活躍の小ボウル 

こちらの小ボウルは直径15センチ、深さ7センチの手のひらサイズです。

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これまでわが家には中ボウルと大ボウルしかなく、それほど分量が多くない作業の場合は食器を使ってました。

ですがこの小ボウルが来てからは状況が一変!

たまごを溶くのも、調味料をまぜるのも、野菜の塩もみも、ちょっとした和え物も、さらには米とぎまで・・・なんでも使えてめちゃくちゃ便利!

こんなに小ボウルが便利だったなんて知らなかったよ〜!

食器を使っていた時は、調理中に割らないよう気をつけなければならなかったり、調理に使ったあとで、普通に食器として使いたい場合に使えなかったりといったことが地味にストレスだったんですが、小ボウルを使うようになったらそういうこともなくなりました。

また、単純に小さいので洗いやすいというのも結構重要です。食洗機に入れるにしても幅を取らないので助かりますしね。

どれくらい使うかわからなかったので、とりあえず3個買いましたが、数を増やしても全然かさばらないので、もっと買っておけばよかった・・・と後悔しています。

7) ボウル用ザルの網目の細かさが絶妙

小ボウルの話でちらっと出てきた米とぎですが、以前使っていたザルの場合、細かい米が目につまってしまい、洗ってもなかなか取れず、乾いた時に落ちた米のかけらが食器カゴの下の方に溜まっていくのがすごーくストレスでした。

ですがこちらのザルの場合、米がつまらない程度には細かいながらも、液体は素早く切れるという絶妙な細かさで、大変助かってます。

ちなみに、小ボウルだと米2合まではなんとか研げます。 それ以上の時は中ボウルを使ってます。

 

こうだったらいいのになという点 

ここまではいいところのご紹介でしたが、こうだったらいいのにな、という点も挙げてみます。

もう少し深いバットもほしい

いい点で"深さがちょうどいい"って言ったじゃん、という意見もあるかもしれませんが、たいていの場合は問題ないんですが、アメリカでよく売ってるような分厚い肉を扱う場合、トレーでフタをするには深さが足りないんですよね・・・

 

現在ラバーゼのバットはワンサイズなので、初めて買う時に悩まずに済むという意味ではシンプルでいいなと思うんですが、海外のカスタマーや分厚い肉を頻繁に調理する料理好き向けに深いのも検討してほしいな〜と願っております。

北米にも進出してほしい

これは商品の話ではないし、企業単体ではどうにもならない事だとは思いますが、北米、というかシリコンバレーに進出してくれたらな〜と思ってしまいます。

日本国内よりも需要あると思うんですよね。そもそもの物価が高いエリアなので金額への抵抗感も少ないですし、やはりMade in Japanってすごくパワーと安心感のあるブランドです。

現に無印良品のお店がこっちにもありますが、日本の倍近い金額で売ってるにも関わらず、いつ行ってもお客さんで賑わってます(コロナ前の話ですが)。

 

おわりに 

思ったより長くなってしまいましたが、ラバーゼのボウルとバットシリーズのレビューでした。

購入前はお値段もそれなりにするので、食事や料理にはお金を惜しまないKですら若干ひるんでいたのですが、実際に日々使っていて思うのは

本当に買ってよかった!

小ボール&ザル、中ボール&ザル、

もっと買っとけばよかった!

ということです。

また近いうちに日本から追加で取り寄せることになると思います。

興味のある方はぜひチェックしてみてください。

ラバーゼ 燕三条 ステンレスボウル&プレート&丸ざる&浅型ざる ステンレス角バット・角ざる・角プレート 計8点セット

それではまた〜

burame

 

きっと2020年買ってよかったものにも入るんだろうな・・・

2019年はこちら↓

www.calikura.com