イギリス

【ロンドン】ビッグ・ベンの悲劇とその周辺を巡った話

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今回はロンドンの有名な時計台ビッグ・ベンとその周辺を見て回ったお話です。

ちなみに我々がロンドンを訪れたのは10月下旬。

気温は10度以下で、もう普通に”冬”でした。

寒くても暑くても対応できるようにと、チェスターコートのインナーとしてユニクロのウルトラライトダウンを持って行ったんですが、結局毎日ダウンも着るはめに。

こんなことなら最初から厚手のダウン1枚で行けばよかった・・・ 

そして天気はというと、6日間の滞在中に気持ちよく晴れたのは1日だけで、あとはくもりか雨という、イメージ通りのロンドンっぽい天気でした。

ビッグ・ベン

なんと絶賛工事中・・・(泣)

ちょこっとだけ時計が顔をのぞかせてくれてましたが、鉄骨の覆われて建物は全然見えず。

まあ古い建物を維持するために工事は避けては通れないところですけどね、ほんと残念でした・・・

2021年までの4年間にもわたる大規模な工事を行なっているんだそうです。次にロンドンを訪れる際には終わってるといいな〜

ロンドン・アイ

テムズ川を挟んでビッグ・ベンの反対側にある観覧車です。

歴史的なものと近代的なものが共存する街を象徴している建造物だなと思いました。

天気悪いし、夜景の時間でもなかったので乗らなかったですけど、ビューのいいタイミングであればぜひ乗ってみたいです。

ロンドン・アイ側から見たビッグ・ベン(工事中)↓

ウエストミンスター寺院

再びビッグ・ベン側の岸に戻り、歩いているとウエストミンスター寺院に到着。雨降りの中にも関わらず、すごい行列でした。

なんというか、外観だけでお腹いっぱい・・・

圧巻でした。権力の象徴ですね。

事前チケット取ってまた別日に行こうと言ってたんですが結局行かず。ステンドグラスが素敵だそうなので、晴れた日にまた訪れてみたいです。

 

あと余談ですが、寺院の近くではEUからの離脱を推すブリグジット推進派のキャンペーンが行われていました。

これを見て「あ、ブリグジットって”Britain”の”Exit”で”Brexit”なのか!」

と遅ればせながら理解した私・・・カタカナだと何度聞いても忘れてしまってたんですが、ここでようやく覚えました。

滞在中に歴史的な瞬間に立ち会えるのではと期待していましたが、離脱は延期されましたね。どうなるんでしょうかね〜

バッキンガム宮殿

ウエストミンスター寺院から歩いて、お次はバッキンガム宮殿にやってきました。

日本の皇居に比べると、お堀も無いしかなりオープンな印象です。

建物や門には細かな装飾が施されておりとても素敵↓

衛兵交代式は見れませんでしたが、勤務中の衛兵は見れました↓

名誉な仕事だとは思いますが、ずっと直立不動って結構つらそう・・・

どんなこと考えてるんだろうなとか、どういう人が付いて、どれくらいの期間務めるものなんだろうか、と色々気になりました。

Wikiによると、この方々はイギリス陸軍の近衛兵で、数年毎のローテーションで割り当てられた隊がこの任務についているようです。期間限定なら耐えられるんですかね。

近衛兵 (イギリス) – Wikipedia

ケンジントン宮殿

現在ケンジントン宮殿はウィリアム王子とキャサリン妃一家のお住まいだそうで、ここにあの素敵なロイヤルファミリーが住んでるのか〜と、なんだか距離が縮まった気が(縮んでない・・・)

宮殿の写真は取らなかったんですが、上の写真はその隣にあった池の様子です。水鳥が集まっててのどかないい所でした。

ジョージ王子やシャーロット王女もここをお散歩したりするんですかね。SPとかすごそうですけど。

感想

初めての土地だと観光スポットどうしの位置関係とか距離感がいまいちわからなかったりするんですが、今回訪れた場所は全て徒歩圏内で回れる場所で、1日とってのんびり散歩するのにちょどいい距離感でした。

旅立つ前に友達から、ロンドンはコンパクトで見て回りやすいよ〜と聞いていたんですが、納得です。

ビッグ・ベンの工事は残念でしたが、これもまた期間限定のレアな姿だと思えば、また訪れる楽しみもできたし、それはそれでアリかな。

それではまた〜

burame

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